脚本家兼監督のソフィア・コッポラがApple TV+の新番組を企画中

脚本家兼監督のソフィア・コッポラは、エディス・ウォートンの1913年の小説『Custom of the Country』を基にした新しいApple TV+番組を企画していると、Varietyが報じている。

彼女は、ニューヨークの社交界で成功を目指す中西部の少女、ウンディーネ・スプラッグの物語を描いた、リミテッドシリーズとなる可能性のある小説の脚本と監督を務める予定だ。この小説は1913年に初版が出版された。

映画監督のエレノア・コッポラとフランシス・フォード・コッポラの娘である彼女は、1999年の青春ドラマ『ヴァージン・スーサイズ』で長編映画監督デビューを果たしました。2004年には、コメディドラマ『ロスト・イン・トランスレーション』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、アカデミー賞監督賞にノミネートされた3人目の女性となりました。

彼女はまた、『マリー・アントワネット』、『Somewhere』、『The Bling Ring』、The Beguiled』の脚本お​​よび/または監督も手掛けています。