Apple IDの2段階認証を設定する方法

2ファクタ認証は、Apple IDのセキュリティをさらに強化する機能です。たとえパスワードを誰かに知られたとしても、アカウントにアクセスできるのはあなただけであることを保証します。これは便利な機能です。以下の操作を行う前に、デバイスまたは承認された方法で本人確認を行う必要があります。

  • Apple IDアカウントページにサインインする
  • 新しいデバイスまたはiCloud.comでiCloudにサインインします
  • iMessage、Game Center、またはFaceTimeにサインインする
  • 新しいデバイスからiTunes、iBooks、またはApp Storeで購入する 
  • Apple から Apple ID 関連のサポートを受けます。

2段階認証を設定するには:

  • Apple ID アカウントページにサインインします。
  • 「2 段階認証」の下で、「開始する」をクリックします。
  • セキュリティの質問に答え、手順に従ってセットアップを完了します。

2段階認証を設定する際、信頼できるデバイスを1台以上登録してください。信頼できるデバイスとは、SMSまたは「iPhoneを探す」を使用して4桁の確認コードを受信できる、あなたが管理するデバイスのことです。SMS対応の電話番号を少なくとも1つご登録いただく必要があります。

その後、Apple ID を管理するため、iCloud にサインインするため、または新しいデバイスから iTunes、iBooks、または App Store で購入するためにサインインするたびに、以下に示すように、パスワードと 4 桁の確認コードの両方を入力して本人確認を行う必要があります。 

また、パスワードを忘れた場合やデバイスを紛失した場合にアカウントにアクセスするために使用できる、保管用の回復キーも取得します。

それ以降は、あなた(または他の人)がアカウントを変更したり、iCloud にサインインしたり、新しいデバイスから iTunes Store や App Store で購入したりする前に、いずれかのデバイスを使用して本人確認を行うように求められます。

Appleは、パスワードを忘れた場合や信頼できるデバイスにアクセスできなくなった場合に使用できる復旧キーも提供しています。復旧キーのコピーを少なくとも1つ、安全な場所に保管しておいてください。