ジャレッド・レト、Apple TV+シリーズ『WeCrashed』の出演交渉中

アカデミー賞受賞者のジャレッド・レトが、人気ポッドキャスト番組を原作としたApple TV+シリーズ「WeCrashed への出演交渉の初期段階にあると、Deadlineが報じている。記事によると、契約はまだ最終決定には程遠く、実現しない可能性もあるものの、協議は継続中とのことだ。 

「WeCrashed」リミテッドシリーズは、Wonderyのポッドキャスト「WeCrashed: The Rise and Fall of WeWork」を原作としています。リー・アイゼンバーグとドリュー・クレヴェロが共同脚本とエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。アイゼンバーグはAppleの「Little America」シリーズで共同クリエイター兼ショーランナーを務めました。クレヴェロは元ワーナー・ブラザースの映画部門幹部で、その後「呪怨2」などの映画をプロデュースしました。本作が彼にとって初のテレビ脚本家クレジットとなります。

WeWorkは、物理的および仮想的な共有スペースとオフィスサービスの設計・構築を行っています。かつては32カ国86都市、280以上の拠点で5,000人以上の従業員を擁していました。2019年1月、同社はThe We Companyへのブランド変更を発表し、評価額は470億ドルと発表されました。 

レトは俳優兼ミュージシャンです。『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー助演男優賞を受賞しました。