Charitybuzzは、Apple社製コンピュータの初代モデルの一つ、「Duston 2」ことApple-1をオークションに出品すると発表しました。1976年にスティーブ・ウォズニアックとスティーブ・ジョブズによって開発され、わずか200台が手作りで製造されました。現在も存在するApple-1はわずか60~70台です。
オンラインオークションは2018年6月6日から6月21日まで、http://charitybuzz.com/apple1 で開催されます。収益の一部は、アマチュア国際無線サービス財団(FAIRS)に寄付されます。

これは、この募金プラットフォームによる3回目のApple-1キャンペーンです。2016年には、Charitybuzzの「Celebration」Apple-1オークションで81万5000ドルの落札価格を記録しました。2017年の「Schoolsky」Apple-1オークションでは、40万ドルで落札されました。
Apple-1 コンピュータは、40 年以上前にカリフォルニア州ロスアルトスのジョブの両親の家で作られ、世界初のコンピュータ ストアの 1 つであり、Apple コンピュータを販売した最初の小売店である Byte-Shop (在庫番号 01-0060) の稼働中のオリジナルです。
このコンピュータは1996年8月、イリノイ州ネーパービルのアダム・ダストン氏に購入され、「ダストン2」Apple-1コンピュータと名付けられました。現在、「ダストン2」Apple-1コンピュータの所有者は、元バージニア工科大学教授のデイビッド・ラーソン氏です。ラーソン氏は「スクールスキー」Apple Iの所有者でもあり、昨年チャリティバズでオークションに出品され、収益の一部が慈善団体に寄付されました。ラーソン氏は、世界で最も多くのAppleコンピュータを所有する、単一所有者によるコレクションの一つです。
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