OWCが再設計されたMercury Elite Pro Dualを発表

OWCは、Thunderbolt 2テクノロジーを搭載したOWC Mercury Elite Pro Dualを発表しました。テキサス州オースティンのOWC新製品開発チームによって設計されたこの製品は、最大474MB/秒の速度、最大20TBの容量、そしてRAIDモード0と1を備えています。 

OWCのCEO、ラリー・オコナー氏は、「新設計のアルミニウム製筐体は、より大型で静音性に優れたファンと、ドライブの健全性と寿命を延ばす高度なエアフロー設計を採用しています」と述べています。「RAID 0(2台のディスクを連携させて1つの超高速ボリュームを作成)によるパフォーマンス向上、あるいはRAID 1(2台のディスクをミラーリングして瞬時に冗長性を確保)による安心感を求めるプロフェッショナルにとって、『Thunderbolt 2テクノロジー搭載のMercury Elite Pro Dualは、汎用性の高いパッケージに本格的な接続性を備えています』とオコナー氏は付け加えています。」

RAID 0、1、スパン、独立モードの設定が可能で、セレクタースイッチで切り替えられます。Mercury Elite Pro Dualには、Thunderbolt 2ポート2基とUSB 3.1 Gen 1ポート1基が搭載されています。

OWC Mercury Elite Pro Dual Thunderbolt 2 は現在、MacSales.com でさまざまな構成で入手可能です。