アップルのエディ・キュー氏が、米国テクノロジー業界で最も影響力のあるラテン系20人に再び選出

ヒスパニック系文化遺産月間を記念し、CNET en Españolは米国テクノロジー業界で最も影響力のあるラテン系トップ20のリストを発表しました。今年のリストには、新たに18人の幹部が選出され、過去最多の女性幹部に加え、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディ・キュー氏も含まれています。

CNETのスペイン語版姉妹サイトによるこのリストは4年連続で発表され、新たに18人の幹部が選出されたほか、女性幹部は過去最多の9人となった。このリストは、幅広い経験とスキルを持ち、米国の著名なテクノロジー企業でチームを率いるラテン系人材で構成されている。  

「ラテン系の人々の役割は、アメリカ社会の構成においてますます大きくなり、影響力を増しています」と、CNET en Españolのマネージングエディター、ガブリエル・サマ氏は述べています。   「この成長と影響力は、テクノロジーの爆発的な発展と軌を一にしており、このリストは、今日の高度にコネクテッドでテクノロジーが発達した世界において、私たちの生活を形作る製品やサービスを通じてラテン系の人々がどのように貢献しているかを称えるために作成されました。今年の受賞者の方々に祝意を表します。」 

CNET en Español 編集部によって選ばれたこのリストは、以下の基準を満たす STEM またはクリエイティブ分野の専門家で構成されています: スペインまたはラテンアメリカ、あるいは米国生まれのヒスパニック系であること、米国で働いているか米国で事業を展開している企業に勤務していること、テクノロジー分野で上級職に就いて意思決定プロセスに関与しているか重要なクリエイティブな役割を果たしていること。 

2度目のリスト入りを果たしたキューは、CNET en Españolの取材に対しこう語った。「両親は、私が自分たちよりも成功することを望んでいました。それは素晴らしい資質だと思いますし、私も子供たちにそうあってほしいと思っています。ですから、両親には大変感謝しています。両親は私に、勤勉の原則について多くのことを教えてくれました。両親は二人とも長時間働いていましたから。」