Apple デバイス管理を専門とする Jamf は、近々リリースされる予定の最新の Apple iOS (10.3)、macOS (10.12.4)、tvOS (10.2) のサポートを発表しました。
お客様がiPhone、iPad、Mac、またはApple TVをアップグレードしても、Jamf Pro(旧Casper Suite)またはJamf Now(旧Bushel)をご利用のIT管理者は、管理ワークフローが中断されないことを確信できます。Jamfは、組織がApple製品で成功を収められるよう尽力しており、10年以上にわたりAppleのすべてのリリースに対してゼロデイサポートを提供してきました。これにより、お客様は新しいAppleテクノロジーが利用可能になった際にそのメリットを享受できます、とJamfの製品管理およびマーケティング担当バイスプレジデントであるDave Alampi氏は述べています。

プロフェッショナルなApple管理者向けに特別に設計されたソリューションであるJamf Proは、バージョン互換性に加え、macOS、iOS、tvOS向けにリリースされた新機能もサポートしています。これには、デバイス向けの新しいセキュリティ機能と構成管理、追加の管理制限、アドホックな教室のセットアップを容易にするApple Classroomアプリの新バージョン、そしてゼロタッチセットアップ、構成、アプリ配布を含むApple TV向けの新しいデバイス管理機能が含まれます。
「企業や学校は初めて、iPhoneやiPadと同じようにApple TVを設定・管理できるようになりました。つまり、Apple TVを大規模に導入できるだけでなく、Appleデバイス間でシームレスで相互接続されたエクスペリエンスを実現できるということです」とアランピ氏は述べています。「そして、Apple TVの管理をよりターンキーなものにしたいという要望も高まっています。Jamf Nationが最近700人のIT管理者を対象に実施した調査では、97%が自社の環境にApple TVデバイスを導入しており、35%が50台以上のテレビを保有していると回答しました。Apple TVの増加について尋ねたところ、回答者の44%が来年中にApple TVデバイスの追加を計画していると回答しました。」
「教師が簡単な音声コマンドで、歴史写真、地図、その他の教育コンテンツを教室のディスプレイに表示できると想像していました」と、カンザス州テカムセのショーニーハイツ学区の技術マネージャー、ブレア・アンダーソン氏は付け加えます。「だからこそ、学区内のすべての教室と会議室に第4世代のApple TVデバイスを導入しました。Jamf Proを使用してMac、iPad、Apple TVを含むApple製品のプラットフォーム全体を管理することで、生徒の学習体験全体を変革し、監督し、教師の効率性を向上させることができます。」