WSJ:ジミー・アイオヴィン氏がアップルで「コンサルタント職」に転向

Apple Musicの幹部ジミー・アイオヴィン氏が同社を去るという1月の噂(Appleは否定)に続き、ウォール・ストリート・ジャーナルは、アイオヴィン氏が今年8月にApple Musicの「コンサルタント職」に就くと主張している。

記事によると、彼は家族と過ごす時間を増やす予定だという。しかし、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、彼は今後もApple Musicをサポートし、Appleのシニアバイスプレジデントであるエディ・キューと「必要に応じて」協力していくという。

2014年にAppleに入社したアイオヴィンは、インタースコープ・レコードの共同創設者、およびインタースコープ・ゲフィンA&Mの会長として最もよく知られているレコードプロデューサーです。2006年にはドクター・ドレーと共同で、オーディオ製品の製造と、現在は廃止された音楽ストリーミングサービスの運営を行うBeats Electronics(旧称Beats by Dr. Dre)を設立しました。同社は2014年5月にAppleに30億ドルで買収されました。キャリアをスタートさせて以来、アイオヴィンは250枚以上のアルバムの制作に携わってきました。