Pad & Quillがジャーナルやペンでアナログ化

Pad & Quillという名前から、Apple製品(およびその他の製品)のアクセサリーを製造しているミネアポリスに拠点を置くこの会社は、メモ帳やペンも製造しているのではないかと思われるかもしれません。ところが、ついにその通りになりました!同社は高品質なジャーナル(つまりメモ帳)のシリーズと、木製ボディのローラーボールペン「Quill」を発表しました。今日は、ジャーナルメモ帳2種類(Mサイズ:21.95ドル、Sサイズ:17.95ドル)をレビューします。 

なぜジャーナルなのか?

どういうわけか、多くのAppleファンは日記や手帳を書くのも大好きなようです。私は素晴らしいDay Oneアプリ(MacとiOS対応)を使って日記をつけていますが、中には日記をつけると同時に、スケッチを描いたり、絵を描いたりしたいという人もいるようです。多くのAppleファンが愛用する紙のメモ帳フェチは、まさにそこから始まったのです。

Appleブログ界隈には、MoleskineとField Notesの2社を中心に、たくさんのメモ帳を所有している人が何人かいます。Pad & Quillのジャーナルもそのうちの1つとして加わることを期待しています。

Pad & Quill Journalノートパッドは、ブリリアントジャーナリングとバレットジャーナリングという2つのスタイルのジャーナリングに最適です。もちろん、ご自身のジャーナルの書き方を自由に選んでいただけます。

デザイン

どちらのジャーナルノートパッドも似たようなデザインで、外側はロンドングレーのリネン素材、内側の紙は種類が選べます。片方は線に縛られたくない方向けに白紙ページ付き、もう片方はドット入りのグラフ用紙で、直線を引くのにも、まっすぐ書くのにも役立ちます。3つのイニシャルを刻印した箔押しモノグラムでパーソナライズしたい場合は、9.99ドル追加で承ります。

スモールサイズのジャーナルは、インクプルーフ(つまりインクが裏抜けしない)で中性紙を使用した192ページ構成で、サイズは3.75インチ×5.25インチです。ミディアムサイズのジャーナルは、素材とページ数は同じですが、サイズは5.75インチ×8.25インチです。 

どちらかのジャーナルの表紙を開くと、氏名と住所を記入する欄があります。2ページ目には空白の目次があり、旅行記を手書きで作成していて、特定の場所や時間を強調したページに直接移動したい場合に最適です。各ページの下隅には小さな番号が印刷されています。

モレスキンのノートパッドと同様に、Pad & Quill にもカバーを閉じた状態に保つためのゴムバンドが付いています。スミス社製の製本により、ノートを開いたときにページが平らに保たれます。ブックマークは2つ内蔵されており、1つは白、もう1つはPad & Quillのお気に入りの慈善団体であるワールド・ビジョンにちなんでオレンジです。 

最後に、裏表紙には領収書や葉書、名刺などを保管できる、小さくて便利な「フォルダー」が付いています。 

ミディアムサイズのジャーナルは、書き込みや描画のための十分なスペースがあり、日々の日記に最適です。スモールサイズのジャーナルは、ポケットにすっぽり収まるサイズで、いつでもどこでもメモを取ることができます。 

結論

Pad & Quillの新しい「Pad」は、iPadやiPhoneとはまったく関係ありませんが、同社の高品質アクセサリーのラインナップに加わった素晴らしい製品です。贈り物にも最適で、個人的な日記帳としても最適です。

Apple World Todayの評価(5つ星中): ★★★★★