Deadlineの報道によると、AppleはApple TV+ストリーミングサービス向けに『The Shrink Next Door』をシリーズ化することを決定した。同作は、WonderyとBloomberg Mediaによる2019年新作ポッドキャストランキングで1位を獲得した番組を原作とし、ウィル・フェレルとポール・ラッド主演の全8話からなるリミテッドシリーズとなる。
Deadlineは、このシリーズを次のように評しています。「ショーウォルター監督（『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』、『ラブバード』）、プリチェット脚本（『サクセッション』、『Veep/ヴィープ』）による本作は 、実話に基づいたブラックコメディで、スター御用達の精神科医アイザック・“アイク”・ハーシュコップフ医師（ポール・ラッド）と、彼の長年の患者マーティン・“マーティ”・マーコウィッツ（ウィル・フェレル）の奇妙な関係を詳細に描いています。二人の関係が進むにつれ、あまりにも魅力的なアイクは徐々にマーティの人生を乗っ取り、ハンプトンズにあるマーティの家に引っ越してきて、家業を乗っ取るまでになります。このシリーズでは、一見普通の医師と患者の力関係が、操作、権力掌握、そして機能不全に満ちた、前例のない搾取的な関係へと変貌していく様子を描いています。」
