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Apple は、全米盲人・視覚障害者協会 (ASB) が授与する第 57 回ルイ・ブライユ賞の 2017 年度企業賞を受賞しました。
ASBは1959年以来、視覚障害者のために多大な貢献をした個人や団体を表彰するために、毎年この賞を授与しています。また、大きな困難を乗り越えて傑出した功績を挙げ、視覚障害を持つ他の人々に刺激を与えた視覚障害者にもこの賞が授与されています。授賞式で得られた収益は、ASBのプログラムやサービスに直接役立てられています。
AppleInsiderが報じたように、Appleのエンジニアで生まれつき視覚障害を持つジョーディン・キャスター氏も、同社を代表して受賞者の一人です。AppleのCEO、ティム・クック氏は本日、この受賞への感謝の意を表し、同社のアクセシビリティチームの尽力に称賛の意を表しました。Appleのアクセシビリティへの取り組みについては、こちらをご覧ください。
デニス・セラーズはApple World Todayの編集者兼発行人です。1995年から「Appleジャーナリスト」として活躍しています（最初の大手AppleニュースサイトであるMacCentralの立ち上げから）。読書、ランニング、スポーツ、映画鑑賞が大好きです。
