Amazonが新しいビデオ会議サービス「Chime」を発表

ビデオ会議アプリ自体は目新しいものではありません。実際、市場にはSkypeのような古いものからZoomのような新しいものまで、様々なアプリが参入してきているようです。Amazonは本日、新しいビデオ会議サービス「Chime」の提供開始を発表しました。このサービスは、これまで使用されてきた他のシステムの問題点をすべて解消するように設計されているようです。

Chime は「並外れた」オーディオとビデオの品質を提供し、会議では参加者に電話をかけて全員が一度に参加できるようにし、各人がコールイン番号やアクセス コードを探す必要がなくなり、参加者 (デスクトップでは最大 16 人、モバイル デバイスでは最大 8 人) が小さな正方形のウィンドウで全員同じサイズでお互いの顔を見ることができます。 

アプリは現在、Apple製品ではMacとiOS、WindowsとAndroidで利用可能です。サービス自体は2ユーザーまで無料ですが、画面共有機能を追加した場合は1ユーザーあたり月額2.50ドルで最大2ユーザーまで、リモートデスクトップコントロール、会議録画、コールイン回線などの機能を追加した場合は1ユーザーあたり月額15.00ドルで最大100ユーザーまでご利用いただけます。最初の30日間は無料でご利用いただけます。その後は、制限付きの機能で、必要な期間ずっと無料でサービスをご利用いただけます。

近い将来、Chime をテストし、全面的にレビューする予定です。