Slice Intelligence のデータによれば、最初のオンライン販売数 (400 万人を超える買い物客のデータベースより) と早期購入者からの報告によると、iPhone 7 Plus は iPhone 7 よりも人気があるそうです。
iPhone 7を予約注文した人のうち、発売開始から48時間以内に55%がPlusモデルを注文しました。一方、発売開始から2日間でiPhone 6と6sの注文の半数以上が通常モデルでした。

iPhone 7を再注文した人は「Appleの忠実なファン」である傾向があると、Slice Intelligenceは述べています。iPhone 7購入者の55%が過去2年間にオンラインでiPhoneを購入しました。調査グループはまた、iPhoneの買い替えサイクルが加速していることも指摘しています。iPhone 7購入者のうち、2014年以降オンラインでスマートフォンを購入していない人はわずか34%でしたが、6s購入者では40%でした。Galaxy Note 7に関する衝撃的な報道がある一方で、これらの購入者のうち過去2年間にSamsung製のスマートフォンを購入したのはわずか2%でした。
iPhone 7で最も人気があったのは新色のブラックで、69%がブラックまたはジェットブラックを選択しました。これまでのiPhoneでは、スペースグレイが定番でした。iPhone 7ではスペースグレイは販売されていませんが、発売週にはiPhone 6の注文の半数、6sの注文の約40%がスペースグレイでした。
Slice Intelligenceによると、購入者は常にミドルレンジのストレージオプションを好む傾向があるようです。過去3回の9月の発売では、発売後2日間で購入されたiPhoneの60%以上がミドルレンジのストレージオプションでした。今回は、オンラインで購入されたiPhone 7の3分の2以上が128GBモデルでした。