
導入
以前、Apple Watchのアクセシビリティ機能にご興味をお持ちの方のために、Apple Watchの試着予約の取り方について詳しく説明しました。今回は、VoiceOverユーザーがApple WatchとiPhoneを連携させるためのペアリングプロセスを完了するためのヒントとコツをいくつかご紹介します。
背景
当初はApple WatchとiPhoneのペアリングに関する徹底ガイドを書くつもりでした。しかし、その前にTwitterユーザーのCaitlin McMarrowさんからAppleのApple Watch VoiceOver設定ガイドを紹介してもらいました。このガイドの残りの部分では、Apple WatchとiPhone 6のペアリング中に私が見つけたヒントやコツを紹介したいと思います。
VoiceOverとのペアリング
以下のメモは、Apple の公式の指示を補足するために書かれています。
ステップ 1: Apple Watch の起動を開始してからプロセスが完了するまでに最大 2 分かかる場合があります。
ステップ6 (A): iOSが最新のiOS 8.3にアップデートされていることを確認してください。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で最新のソフトウェアアップデートになっているかどうかを確認できます。8.2より前のバージョンをお使いの場合は、Apple Watchアプリはインストールされません。
ステップ6 (B): iPhoneのSiriを使ってApple Watchアプリを起動できます。ホームボタンを2回鳴らすまで押し続けます。ホームボタンを離し、「Apple Watchを開いて」と話しかけます。アプリが起動します。
ステップ8.1:自動ペアリングを試すには、iPhoneのカメラレンズを探します。カメラレンズは、iPhoneの背面の右上にあります。
ステップ 8.2: Apple Watch を表向きにしてテーブルの上に置きます。
ステップ 8.3: カメラ レンズを Apple Watch のディスプレイの中央に配置します。
ステップ 8.4: iPhone をゆっくりと約 15.2 cm (6 インチ) の高さまで持ち上げます。
ステップ 8.5: ペアリングの確認音が聞こえます。
ステップ8.6:上記の方法がうまくいかない場合は、iPhoneをApple Watchのディスプレイに戻してもう一度お試しください。または、Appleのガイドのステップ9~13に記載されている手動ペアリングの手順をご参照ください。
次の話題
次回の記事では、Apple Watch のアクセシビリティ機能をユーザーが学ぶのに役立つリソースのリストをまとめます。
乞うご期待!!!
まとめ
上記が Apple Watch のセットアップに役立つことを願っています。
皆さんのApple Watch体験談をお待ちしております。ぜひ下のコメント欄またはTwitterで共有してください。ご質問やご意見も歓迎いたします。