パイオニア、RayzとRayz Plus Lightning接続イヤホンに「Hey Siri」対応を追加

AppleのAirPodsやLightning EarPodsを使っている人は、必ずしも多くありません。例えば、PioneerのRayzとRayz Plusイヤホンは、Lightningポートを介してiOSデバイスに接続し、Lightningアダプタからの充電が可能で、アクティブノイズキャンセリング機能も備えているため、スマートイヤホンとして非常に人気があります。本日、PioneerはRayzシリーズが「Hey Siri」などの機能に対応するアップデートを実施したと発表しました。

「Hey, Siri」に対応したRayzイヤホンは、iPhoneやヘッドホン本体の操作ボタンに触れることなく、通話、メッセージの送信、音楽の再生など、様々な操作を行えます。また、今回のアップデートには、新しいネイティブ言語(中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語)のサポート、AutoPause機能の改善、SmartMuteのアップデートも含まれています。

AutoPause機能は、イヤホンを外すと音楽やビデオの再生を自動的に一時停止し、再び耳に装着すると再生を再開します。SmartMuteアップデートにより、Rayzのマイクは話すのをやめるとミュートになり、再び話し始めると自動的にミュート解除されます。