Appleは、Mac用両利きマウスに関する新たな特許(特許番号10,156,914)を申請しました。このテクノロジー大手は、既に同様の特許を2件取得しています(特許番号20180032158および9,785,258)。

両利き用マウスは、もちろん、左利きと右利きの両方で使用できるように構成されます。マウスの前面に右利き用のボタン、背面に左利き用のボタンが付いている場合もあります。
ユーザーは、マウスをマウスの垂直軸を中心に回転させることにより、左手で左ボタン、右手で右ボタンを操作できるように、マウスの利き手を切り替えることができます。マウスは右利きと左利きの両方に対応していますが、右利き用または左利き用に設定するための利き手選択システムを搭載することもできます。
もちろん、Appleは米国特許商標庁に数多くの特許を申請し、そして取得しています。その多くは日の目を見ることのない発明です。しかし、どの発明が実際の製品に実現されるかは、決して予測できません。