Recodeによると、来週は「記録的な数」の黒人議員がシリコンバレーを訪問し、アップル、スクエア、ペイパルなどの幹部に従業員の多様性を改善するために何をしているのかを質問する予定だ。
連邦議会黒人議員連盟の代表団は、企業がテクノロジー業界で黒人従業員をより効果的に採用し、維持するにはどうすればよいかを具体的に質問する予定だ。調査報道センターの昨年の分析によると、上位21社のテクノロジー企業では従業員の3%未満しか黒人が占めていない。

このグループは、2015年に黒人議員連盟がタスクフォース「Tech2020」を設立して以来、テクノロジー企業の状況に関する最新情報を求めている。Recode によると、このグループは取締役からエンジニアまで、テクノロジー業界のあらゆる階層における黒人の代表性を高めるために結成された。Googleの従業員における黒人の割合は2014年以来2%を維持している。Facebookでは、昨年、黒人従業員の割合が2%から3%にわずかに増加した。AppleとUberは、それぞれ9%と8%と、比較的高い黒人従業員の割合となっている。
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