Claris Community Engage 2020カンファレンスは8月4日、5日に開催されます

Appleの完全子会社であるClaris Internationalは、8月4日と5日に開催される無料のバーチャルカンファレンス「Engage 2020」に、世界中のClarisコミュニティを歓迎します。ClarisのCEO、ブラッド・フライターグ氏によると、COVID-19のパンデミックにより従来の対面イベントは開催できませんでしたが、「デジタルトランスフォーメーション」と呼ばれるソフトウェアを活用したイノベーションへの需要は加速しました。

Clarisコミュニティは、Clarisのリーディングローコードソフトウェアプラットフォームを活用し、企業、教育機関、政府機関向けに開発・提供する「Clarisを基盤とした」カスタムAppを強化するためのアイデアやベストプラクティスを共有するために、毎年会合を開いています。今年のイベントは、Clarisの最新製品2つのリリースに続くものです。1つは、同社の主力ローコード開発プラットフォーム初の「オープン」リリースとなるFileMaker 19、もう1つは、コーディング経験のない人でもSalesforce、MailChimp、Box、Slackなどのアプリケーションを連携させ、時間を節約できる統合ソリューションを構築できる新しい統合・自動化製品であるConnectです。 

Engage 2020のオープニング基調講演「デジタルトランスフォーメーションの実現」は、Clarisの幹部とコミュニティメンバーによる2日間にわたる教育的かつインタラクティブなセッションの幕開けとなります。すでに登録受付が開始されており、最新の設計、クラウド導入、セキュリティから、機械学習やIoTといった新興テクノロジーに至るまで、幅広いセッションへの需要が高いとFreitag氏は述べています。「ローコードブーム」に関するクロージングパネルでは、ローコードムーブメントの破壊力にスポットライトを当て、Freitag氏に加え、Booz Allen Hamilton、Safeguard Medical、Solis Digitalのリーダーが登壇します。

Engage 2020 には、現役開発者や開発者志望者、そして問題解決に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。Engage 2020 のプログラム全文は https://community.claris.com/en/s/engage でご覧いただけます。無料でご登録ください。