
毎日50万人以上のユーザーが、iPhone、iPad、Mac、あるいは「その他のプラットフォーム」から職場でSlackにサインインしています。Slackは、チーム向けの非常に人気のある新しいコラボレーションツールです。Apple World Todayでも使用しており、私自身もこのアプリを使って他のチームとコミュニケーションを取っています。さて、本日、Slackは「ユーザープロフィール情報を含むSlackデータベースへの不正アクセス」があったと発表し、ユーザーにパスワードの変更と2要素認証の有効化を推奨しています。
2要素認証は簡単です。今後Slackにサインインする際は、通常通りメールアドレスとパスワードを入力するだけでなく、Google AuthenticatorまたはDuoモバイルアプリで生成される6桁のコードも入力する必要があります。iPadでSlack iOSアプリをご利用の方は、ユニバーサルアプリであるDuoモバイルアプリをご利用ください。
Slack が本日全ユーザーに送信したメールより:
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「ただし、2要素認証(「2FA」または「2段階認証」とも呼ばれます)もリリースしました。アカウントのセキュリティをさらに強化するため、すべてのユーザーにこの機能を有効にすることを強くお勧めします。詳細はヘルプセンターをご覧ください。また、アカウント設定ページから2FAを直接有効にすることもできます。」
ヘルプセンターのページはこちらです。指示に従って2FAを設定するのに約2分しかかかりませんでした。Slackユーザーの方は、特にDesk.com、Dropbox、Google Drive、JIRA、MailChimp、Stripe、Trello、Zendeskなど、他のサービスと連携できるサービスが多いので、2FAの設定はぜひお勧めします。
週末にオフィスを離れる前に、あるいは今週末も仕事があるなら、Slackアカウントに2FAを設定しましょう。安全第一で!