Appleは、水上に直接建つ初のApple Store、Apple Marina Bay Sandsをプレビューしました。虹色に輝くマリーナベイに浮かぶ球体のような外観のこのストアは、シンガポールで最も象徴的な場所の一つで、新たなリテール体験を提供します。

完全に水に囲まれたApple Marina Bay Sandsは、街とその壮大なスカイラインを360度パノラマで一望できます。AppleのRetail + People担当シニアバイスプレジデント、ディアドラ・オブライエン氏によると、この球体は、114枚のガラス片とわずか10本の細い垂直マリオンで構成された、初めての自立型オールガラスドーム構造です。Appleにとってシンガポールで3番目の直営店となります。
ローマのパンテオンにインスピレーションを得たドームの頂点に設置されたオクルス(天窓)は、空間を貫く光の奔流を生み出します。ガラスの内側には、それぞれ独自の形状を持つ特注のバッフルが並び、太陽光の角度を吸収し、夜間の照明効果を生み出します。ドーム内部には木々が立ち並び、緑豊かなガーデンシティ、シンガポールの景観が店内へと流れ込み、木々が織りなす陰影と柔らかな光が店内に彩りを添えています。
オブライエン氏によると、店舗に入ると、巨大なドームがドラマチックに姿を現します。そこでは、厳選されたApple製品やアクセサリーをじっくりとご覧いただいたり、ジーニアスによるパーソナルなテクニカルサポートを受けたり、マリーナベイの素晴らしい景色をただ眺めたりすることができます。フォーラムの中心にはビデオウォールが設置され、シンガポールのアーティスト、ミュージシャン、クリエイターが出演するToday at Appleセッションの舞台となります。トレーニングやアドバイスを受けたい起業家や開発者は、店舗地下1階にあるApple初の水中ボードルームでAppleチームメンバーと面談できます。

Apple Marina Bay Sandsでは、総勢23か国語以上を話す148名のスタッフが、9月10日(木)午前10時(シンガポール時間)に初めてお客様をお迎えします。Apple Storeでは、マスク着用、検温、ソーシャルディスタンス確保など、他のApple Storeと同様に、従業員とお客様双方に対して厳格な衛生対策を実施します。
お客様の健康と安全を確保するため、木曜日のApple Marina Bay Sandsへのご来店は予約制となります。apple.com/sg/marinabaysands でご予約可能な時間をお選びいただけます。ご予約は1回につき1名様までとさせていただきます。人数制限がございますので、ご入店までにお待ちいただく場合がございます。