LEGOムービーのビデオゲームは、ちょっと馴染みがありすぎるかもしれないが楽しい

アーロン・リー

Feral Interactive の LEGO ムービー ビデオゲームは、ヒット映画「レゴ ムービー」を原作としており、馴染みがありすぎ、映画に忠実すぎるとはいえ、楽しいゲームです。

このゲームの説明は次のとおりです。「『レゴ ムービー ビデオゲーム』は、一見平凡な建設作業員のエメットが、並外れた想像力を持つ『マスタービルダー』の集団に採用され、誰もが建築指示に従うことを強要する、過剰な支配力を持つロード・ビジネスを倒すという物語です。プレイヤーはエメットをはじめとする90体以上のレゴキャラクターたちと対戦し、ワイルドスタイル、バットマン、ガンダルフ、そして抑えきれないほど陽気なユニキティなど、マスタービルダーたちの素晴らしい創造力を駆使します。」

映画の要約のように聞こえるかもしれませんが、その通りです。実際、ゲームには映画のシーンが使われています。それが問題の一因です。ゲームは映画のストーリーを最初から最後まで再現しており、映画の延長というよりは焼き直しのように感じられるのです。とはいえ、レゴのキャラクターとカラフルな世界は訪れるたびに楽しいものです。さらに、ミニゲームをプレイして特別な乗り物や建造物を組み立てるのも楽しいです。

これまでのレゴゲームをプレイして気に入っていて、もっと同じゲームを求めているなら、レゴムービーはきっと気に入るでしょう。しかし、このゲームシリーズに大きな革新を期待していたなら、がっかりするかもしれません。 

Mac版『レゴ ムービー ビデオゲーム』は、北米のMac App Storeで19.99ドルで販売されています。他ストアで販売されているバージョンは価格が若干異なります。Steam以外で購入した『レゴ ムービー ビデオゲーム』のバージョンには、Wild West DLCパックが付属します。このパックには、4人の追加キャラクターと、キャラクターに回転攻撃、長距離ジャンプ、貴重なスタッドの発見、火起こしなどの能力を与える魔法のパンツ4本が含まれています。

最小システム要件は、1.8GHz Intel Mac、4GB以上のRAM、256MB以上のグラフィックカード、macOS 10.8.5以降です。ゲームはAMD 4000シリーズ、NVIDIA 100シリーズ、Intel HD 4000シリーズ以上のグラフィックカードに対応しています。