UBTECH Roboticsは、STEM教育に適した子供とティーン向けのJimu Robotsシリーズの最新作となるTankBotを発表しました。TankBotは、戦車の履帯で走行する初のJimu Robotで、赤外線センサーを搭載しており、物体を検知、拾い上げ、回避するコマンドに従って動作します。
TankBotは、子どもたちがロボットを組み立て、プログラミングし、作品を共有することで、学びと楽しみを融合させたインタラクティブなブロック組み立てシステムです。Jimu Robot TankBotキットは149.95ドルで販売され、Apple.comと一部のApple Storeでのみ販売されます。

「Jimu Robot TankBotキットには、TankBotや独自の発明品を組み立てるために必要なすべてのパーツ、コネクタ、サーボモーターが含まれています」と、UBTECHの北米ゼネラルマネージャー、ジョン・リー氏は言います。キットには、ズームや360度ビューを含むステップバイステップの3Dマニュアルが付いたJimu Robotアプリが付属しています。
一度アプリを組み立てると、Blocklyコーディングであらかじめプログラムされたアクションを利用できるようになります。また、独自のアクションをプログラムしてTankBotにほぼあらゆる動作をさせることもできます。アプリ内のジョイスティックリモコンを使えば、iPhone、iPad、iPod touchでTankBotを操作することもできます。さらに、このアプリはユーザーをグローバルなJimuコミュニティに繋ぎ、世界中のJimu Robot愛好家と作品やプログラミングを共有することができます。iPhone、iPad、iPod touch向けのJIMU Robotアプリは、Apple App Storeでのみ無料でダウンロードできます。
