Micromat、macOS向けDrive Scopeをリリース

Micromatは、macOS向けの新しいドライブユーティリティ「Drive Scope」を発表しました。このソフトウェアは、ほとんどのハードドライブに搭載されている自己監視・分析・レポート技術(SMART)を活用し、Macに接続された内蔵および外付けハードドライブの状態をレポートします。

このプログラムは、対応ハードドライブに関する重要な健康情報を含む幅広い情報を表示し、データ損失が発生する前にドライブの障害発生を警告することができます。Micromatのプロダクトマネージャー、クリスチャン・ピックマン氏によると、Drive Scopeは、同社のTechtool Proに既に搭載されているSMARTチェック機能の拡張機能です。 

「接続されたSMART対応ドライブに関する幅広い情報、ドライブ内部のSMARTテストを実行する機能などを追加し、Macのハードドライブ内部に関するより多くの情報を提供できるようにしました」と彼は言います。「しかも、サードパーティ製のオープンソースソリューションを使用する他のユーティリティとは異なり、macOSに内蔵されたツールを使用して、ドライブから直接情報を取得できます。」

このプログラムはMac OS 10.8.5以降に対応しており、こちらからダウンロードできます。シングルユーザーライセンスは19.99ドル、ビジネスパック(10ユーザー向け)は133.99ドルです。