
スマートホームデバイスといえば、AWT読者の皆様はご存知の通り、私のお気に入りの一つがRachio 3スマートスプリンクラーコントローラー(AWTレビューへのリンク)です。このデバイスは、iPhoneで操作できるスプリンクラーコントローラーの第3世代で、最小限の水で最適な散水を実現できます。Rachioは本日、Rachio 3にHomeKit対応を追加したことを発表しました。これにより、Rachio 3はAppleのホームオートメーションフレームワークを採用した初のスマートスプリンクラーコントローラーとなりました。
HomeKitのサポートにより、Rachio 3はRachioアプリ、Apple Homeアプリ、iOSデバイス、Apple TV、Apple Watch、HomePodのSiriから操作できるようになりました。HomePodとApple TVがあれば、Rachio 3はいつでもどこからでも操作できます。
アップデートは非常に簡単です。RachioアプリでHomeKitコードを見つけ、そのコードを使ってホームアプリでRachio 3をアクセサリとして追加するだけです。その後は、ホームアプリを使って設定をカスタマイズしたり、散水を制御したりできるようになります。
Apple Watchを顔に近づけて「Siri、バラに水をあげて」と言えば、バラに水をあげてくれるようになるのが待ち遠しいです。HomeKitとの連携機能は本日からご利用いただけます。詳細はRachioのウェブサイトをご覧ください。