アップルはカリフォルニア州の山火事救援活動を支援するために寄付を行う

アップルのCEOティム・クック氏は、このテクノロジー大手がカリフォルニア州の地元山火事の救援活動を支援するために寄付を行うとツイートした。

「カリフォルニア州全域で猛暑と火災の被害に遭われた従業員、友人、近隣住民の皆様、どうか安全にお過ごしいただき、地元の避難命令に従ってください」と同氏は述べ、「アップルは地元の山火事救援活動に寄付をいたします」と語った。

マーキュリー・ニュース紙によると、今日、北カリフォルニアでは少なくとも367件の風と雷に煽られた山火事が発生、サンフランシスコを除くベイエリアのすべての郡を襲い、「住民をベッドから起こし、ヴァカヴィル郊外の数十軒の家屋を破壊し、ワインカントリーからサンタクルーズ山脈、カーメルバレーに至るまで数百軒の家屋を脅かしている」という。

数万人が地域全域から避難し、水曜日の午後半ばまでに少なくとも100棟の建物が焼失した。マーキュリー・ニュースによると、サンタクルーズのすぐ北にあるボニードゥーンでも水曜日の午後に住宅が燃えていた。

当局によると、火災の一つに関連して放火の疑いで男1人が逮捕された。ギャビン・ニューサム知事は、州内のあらゆる消防資源が投入されているものの、資源は「限界に達している」と述べた。また、アリゾナ州、ネバダ州、テキサス州からも消防支援を受けている。