Appleが2018年9月30日に写真プリントサービスを終了するというニュースを受けて、Mimeo Photosは、Appleで顧客が受け取ってきたのと同じ最終製品を引き続きユーザーに提供していくと発表しました。

Mimeoは長年にわたりAppleのパートナーとして、写真プリントプロジェクトの制作部門として長年貢献してきました。クリエイティブディレクターのナイジェル・バーカー氏によると、Mimeoは今後もフォトブック、カード、カレンダーの制作を継続していくとのことです。同社は変換ツールとAppleフォトプロジェクト注文サービスを発表しました。このツールにより、Mimeo PhotosのユーザーはAppleフォトプロジェクトを即座に変換・再印刷できます。
Mimeo Photosは、他のプロジェクト拡張機能の中でも、Apple Photosプロジェクトの変換と再印刷の両方を世界中の顧客ベースで実行できる唯一のアプリになるとBarker氏は主張しています。アップデートはmacOSストアで無料で入手できます。
世界中のユーザーは、PDFファイルをimport.mimeophotos.comにアップロードすることで、引き続きAppleプロジェクトを注文できます。Apple Photo Project Ordering Serviceは、同一のAppleテーマなどを含むライブラリを備えており、PDFファイルと印刷に適したテーマをマッチングします。