コムキャストとチャーターはiPhoneメーカーとの契約でアップルのデバイスを大量に販売することに合意した

CNBCは、コムキャストとチャーターが、モバイルサービス向けに顧客にiPhoneを提供する契約の一環として、iPadやApple TVなど数千台のAppleデバイスを販売することに合意したと報じている。

記事によると、前者はiPadを割引価格で販売することに同意し、Comcastは補助金による費用を「負担」したという。両ケーブル会社は、iPhoneをサポートしなければモバイルサービスを開始できないと判断したため、Appleの条件に同意したとされている。

チャーターとコムキャストはともに、2012年にベライゾンと共同で締結した仮想移動体通信事業者(MVNO)契約の一環として、ワイヤレスサービスを提供している。2017年にサービスを開始したコムキャストは、  Xfinityモバイル加入者が約150万人おり、昨年9月にサービスを開始したチャーターは、3月31日時点で30万人以上を抱えている。