Jamfは製品ポートフォリオ全体にわたって教育に投資しています

Apple 管理ソリューションを専門とする Jamf は、Jamf Pro、Jamf Connect、新しい Jamf School といった製品ポートフォリオ全体にわたる一連の進歩により、教育分野への取り組みとリーダーシップを拡大したと述べています。 

Jamfは本日、米国でJamf Schoolの提供開始を発表しました。Jamf SchoolはJamf Cloudインフラストラクチャを基盤とし、製品内からJamf Supportにアクセスできます。Jamfが買収したZuluDeskテクノロジーを基盤とするJamf Schoolは、まもなく世界各国でも提供開始予定です。米国以外の学校は、全世界で利用可能になるまでは既存のZuluDesk製品をご利用いただけます。Jamf Schoolが利用可能になった時点で、Jamf Schoolへの切り替えが可能です。

Jamf Schoolは、教育者向けに特別に設計されたAppleの教育テクノロジーソリューションです。同社によると、ITの専門知識を持つユーザー向けに設計されたのではなく、直感的なインターフェースとワークフローを備え、教師がAppleデバイスを管理・活用してアクティブな学習環境を構築できるよう設計されています。Jamf Proと連携することで、学校のニーズに最適なソリューションの選択肢を提供します。Jamf Schoolのリリースに伴い、以下のアプリも提供されます。

  • Jamf School Teacherは、教師が授業を管理し、生徒の集中力を維持するためのツールを提供します。教師は授業プロフィールを作成し、生徒と直接コミュニケーションを取り、ウェブサイト、アプリ、カメラなどを即座に制限できます。

  • Jamf School Parentは、保護者が学校支給のデバイス上でのお子様のアプリや機能の使用を指導できる機能を提供します。また、曜日に基づいて定期的なスケジュールを設定できるため、保護者は常に使用状況を監視する必要がありません。

  • Jamf School Student は、生徒が自分のデバイスをコントロールできるようにします。学校が承認したアプリをインストールしたり、教師とコミュニケーションをとったり、個人の iCloud Drive にドキュメントを保存したりといったことが可能です。

    Jamf School のリリースにより、学校は管理コンソールから直接アクセスできる Jamf Chat Support をご利用いただけるようになりました。この新しい迅速な質問解決方法は、既存のチケットサポートに追加されます。学校は拡張サポートへのアップグレードオプションもご利用いただけます。拡張サポートでは、チャット、メール、電話によるサポートに加え、仮想画面共有、トラブルシューティング、アシスタンスを含むエスカレーションサポートをご利用いただけます。