フォードはSYNC 3接続プラットフォームを拡張し、2017年の米国向け全車種(乗用車、SUV、小型トラック、電気自動車)でApple CarPlayとAndroid Autoの互換性を実現します。

「SYNC 3という単一のプラットフォームを開発し、この技術を迅速に全ラインナップに展開することができました」と、フォードの電気・電子システムエンジニアリング担当グローバルディレクター、チャック・グレイ氏は述べています。「新車を検討中のお客様は、SYNC 3を搭載した2017年モデルのフォード車、SUV、小型トラック、電気自動車をお選びいただき、お気に入りのアプリにアクセスしていただけます。」
エスケープ、フュージョン、マスタング、エクスプローラーといった車種は、既に2017年モデルとしてディーラーで販売されています。F-150、フォーカス、エッジ、そして新型2017年スーパーデューティなども、今年後半に発売予定です。また、Spotify、Pandora、Ford PASS、AccuWeather、AAA会員向けサービスなどのアプリもSYNC AppLinkに追加されました。
CarPlay は iPhone 5 以降のモデルと互換性があり、車のタッチスクリーンで iPhone インターフェイスを使用する簡単な方法を提供し、ユーザーは Siri 音声コントロールのほか、Apple マップ、Apple ミュージック、電話、メッセージ、さまざまなサードパーティ製アプリにアクセスできます。
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