ついに来たか。ブルームバーグによると、次世代のApple TVは4Kストリーミングに対応するという。
今月初め、AppleはAmazonのFire TV部門責任者であるティモシー・D・トゥワーダル氏をテレビ事業の責任者として採用した。トゥワーダル氏の入社は、早ければ年内にも発売される可能性のある新型セットトップボックスの試験運用と重なる。ブルームバーグが匿名の「計画に詳しい関係者」の話を引用して報じたところによると、社内コードネーム「J105」と呼ばれるこの新型セットトップボックスは、超高精細4Kのストリーミングとより鮮やかな色彩を実現できるという。

Apple TVは、さらなる飛躍が必要かもしれない。eMarketerの1月のレポートによると、Appleのセットトップボックスは米国のコネクテッドTV市場でGoogle ChromecastとRokuに次ぐ最下位に位置し、シェアは縮小している。調査会社eMarketerによると、今年、コネクテッドTVユーザーの11.9%がApple TVに加入する見込みで、Chromecastは19.9%、Rokuは18.2%となっている。
さて、この話題に関連して、iTunes Store で入手できる 4K コンテンツをいくつか見てみましょう。
