ソニー・エレクトロニクスは、一部のソニー製スマートテレビでApple TVアプリが利用可能になり、Apple TV+、Apple TVチャンネル、新作映画や人気映画、パーソナライズされたおすすめコンテンツなどを楽しめるようになったと発表しました。Apple TVアプリは、本日より米国でソニーのX900Hシリーズ向けにソフトウェアアップデートを通じて提供開始されます。
ソニー・エレクトロニクス・ノースアメリカの社長兼最高執行責任者(COO)であるマイク・ファスーロ氏は、ソニーのスマートテレビはユーザーが様々なコンテンツやサービスに簡単にアクセスできると述べています。ソニーのX1プロセッサーシリーズ、トリルミナスディスプレイ、そして没入感あふれるサウンド機能により、お客様はApple TVアプリを通じて、クリエイターが意図した通りのコンテンツを体験できると付け加えています。

ソニーのスマートTVユーザーは、Apple TVアプリを閲覧して、4K HDRやドルビーアトモスで視聴可能なタイトルを含む10万本以上の映画やテレビ番組を購入またはレンタルできるほか、パーソナライズされた厳選されたおすすめを楽しんだり、Appleから購入した映画やテレビ番組のライブラリにアクセスしたりすることもできます。
一部のソニー製テレビはAirPlay 2とHomeKitにも対応しています。AirPlay 2を使えば、iPhone、iPad、Macからスマートテレビに直接、ビデオやその他のコンテンツを簡単に再生できます。HomeKitを使えば、ホームアプリやAppleデバイスのSiriを使って、ソニー製スマートテレビを簡単かつ安全に操作できます。
Apple TV アプリは、年末までに一部の 2018 年モデルとほとんどの 2019 年および 2020 年モデルでリリースされる予定です。