うわあ。こんなことになるとは思わなかった。マイクロソフトは年末までにモバイルOSのサポートを終了するため、Windows 10 Mobileデバイスユーザーに対し、iOSまたはAndroid OSへの移行を推奨している。
Microsoftのサポートページでは、次のように述べています。「テクノロジーは、AndroidまたはiOSプラットフォームやデバイスを既に導入しているお客様やパートナーのニーズと期待に合わせて進化してきました。地球上のすべての人々とすべての組織がより多くのことを達成できるようにするというMicrosoftのミッションステートメントに基づき、Microsoftは、サポート対象のAndroidおよびiOSデバイスでモバイルアプリをサポートすることを決定しました。」

Microsoftはまた、アプリはモダンライフサイクルポリシーに準拠しており、OSライフサイクルポリシーとは独立していることにも言及しています。アプリ開発者(Microsoftを含む)は、いつでもアプリのサポートを終了することができます。
さらに、マイクロソフトはCortanaデジタルアシスタントの位置付けを見直しています。今週初めにThe Vergeが出席したメディアイベントで、 CEOのサティア・ナデラ氏は記者団に対し、マイクロソフトはもはやCortanaをAlexaやGoogleアシスタントの競合相手とは考えていないと明言しました。
「Cortanaは、Microsoft 365の加入者なら誰でも使えるスキルになる必要があります」とナデラ氏は、Microsoftの新たな消費者向けサブスクリプション戦略について説明しました。「AndroidやiOSで当社のアプリをご利用いただくのと同じように、GoogleアシスタントやAlexaでもCortanaをご利用いただけるようになるはずです。少なくとも、Cortanaの将来像はそのようなものになると考えています。」