Business Insider によると、アップルはエピック・レコードの元副社長、スコット・セビアーを採用した。「セビアー氏はアップル・ミュージックのストリーミング独占配信強化に貢献する可能性がある」という。
彼はロサンゼルスのAppleに入社し、オリジナルコンテンツの制作に携わる。2014年に退社したEpic Gamesでは、CEOであり、人気オーディション番組「Xファクター」への出演で知られるベテラン音楽エグゼクティブ、LAリード氏と共に働いていた。

アップルはBusiness Insiderに対し、セビアー氏の採用を認めたが、Apple Musicに携わるという点以外、セビアー氏の具体的な役割についてはコメントを控えた。セビアー氏はコメント要請に応じなかった。
エピック・レコードに加え、RCAミュージック・グループのアーティスト開発担当シニアバイスプレジデント、グッド・モーニング・アメリカのエンターテイメント・プロデューサー、ウォルト・ディズニー・カンパニーのタレント開発&音楽番組担当ディレクター、バイアコムのタレントリレーションズ・マネージャーを歴任。レイクフォレスト大学でアメリカ研究の学士号を取得。
