サムスンは第2四半期に中国スマートフォン市場におけるシェアを落とし、アップルがトップの座を奪った。韓国国際貿易協会(KITA)によると、6月末時点で中国国内のサムスン製携帯電話保有台数は4,800万台、iPhone保有台数は1億7,100万台となっている。

KITA(http://m.yna.co.kr/mob2/en/contents_en.jsp?cid=AEN20170906008200320)によると、Huawei、Oppo、Vivo、Xiaomiなどの中国ブランドは、それぞれ1億3,200万台、1億2,400万台、Vivoが1億800万台、Xiaomiが5位にランクインした。Samsungは6位だった。
KITAによると、4,000元以上の高級スマートフォンは第2四半期のスマートフォン販売総数のわずか6.4%を占め、iPhoneが圧倒的多数を占めた。同四半期に中国市場で販売されたスマートフォンの約63%は、2,000元(約305.60米ドル)未満の低価格帯および中価格帯の製品だった。