iPhone 7と7 Plusは第3四半期の最後の2週間のみ販売されていたが、コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ(CIRP)のレポートによると、同期間中のAppleの米国におけるiPhone販売の43%を占めたという。

「わずか2週間の販売期間だった四半期で、iPhone 7と7 Plusは販売台数の大きなシェアを獲得しました」と、CIRPのパートナー兼共同創設者であるジョシュ・ロウィッツ氏はInvestor's Business Daily Newsに語った。「これは、これら2つの新モデルの発売前の数週間におけるiPhoneの販売低迷と、新モデル7と7 Plusの好評価によるものと考えています。」
CIRPによると、iPhone 7と7 Plusは前四半期の米国におけるiPhone販売総数の43%を占め、iPhone 7は31%、iPhone 7 Plusは12%だった。廉価版のiPhone SEは、発売開始から最初の四半期で、第3四半期の米国におけるiPhone販売の9%を占めたとCIRPは述べている。iPhone SEは、2つの新しい高級機種に次いで3番目に人気のiPhoneとなった。
