ビジネス・インサイダーが報じたように、UBSのアナリスト、スティーブン・ミルノビッチ氏は顧客向けメモの中で、アップルは1,000人以上のエンジニアを拡張現実（AR）の開発に携わらせており、「iPhone 8」にAR機能が搭載されると予想していると述べた。
ミルノビッチ氏は、これには中程度の3DマッピングやARソフトウェア開発キットが含まれる可能性があると考えている。アップルは仮想現実（VR）よりもARに関心があるという。ARは人々を繋ぐのに対し、VRはヘッドセットを装着することで現実世界が見えなくなる孤立した体験になりがちだからだ。
ARは既存の環境に新たな情報レイヤーを追加します。例えば、ARアプリでは、スマートフォンをかざすと、カメラ画面を通して見た現実世界の風景に画像が重ねて表示されます。
