iPhoneで映画を全編観ようとしたことがある人なら、最新の大ヒット映画を見るには最適な方法ではないと同意するでしょう。一方で、通勤中にYouTubeの面白い動画を見るくらいなら、スマートフォンでも十分です。
重要なのは、デバイスによって適した動画コンテンツの種類が異なるということです。Ooyalaの調査でもこのことが裏付けられています。スマートフォンでの動画視聴時間のうち、10分を超える動画はわずか49%であるのに対し、コネクテッドTVでは長編動画が総動画視聴時間の80%以上を占めています。
興味深いことに、このルールは「画面が大きいほどコンテンツが長くなる」という単純なものではありません。iPadなどのタブレットは、通常iMacなどのデスクトップPCよりも画面が小さいため、PCよりも長編動画の割合が高くなります。
