Retrospect がクラウドストレージの保存先として Dropbox のサポートを発表

Retrospect Backup & Recovery ソフトウェアのメーカーである Retrospect, Inc. は、Retrospect のハイブリッド データ保護ソリューションの最新リリースとの統合により、Dropbox のクラウド ストレージ サポートを発表しました。 

Retrospect 13.5 for MacおよびRetrospect 11.5 for Windowsでは、DropboxユーザーはBasic、Pro、Businessアカウントを含むDropboxに重要なデータをオフサイトでバックアップできます。Retrospect, Inc.のワールドワイドセールス担当バイスプレジデント、ジャン=クリスチャン・デュマ氏は、「今年初めにクラウドストレージサポートをリリースして以来、Dropboxサポートはお客様から最もご要望の多かったクラウドストレージプロバイダーでした」と述べています。

RetrospectはDropboxに加え、AWS Mumbai、Swisscom、Cloudianといった認定クラウドストレージプロバイダーを拡充し続けています。Retrospectは、認定クラウドストレージプロバイダーとの提携により、オンサイトのディスクやテープ、またはオフサイトのクラウドで環境全体を保護します。これにより、ローカルのファイルやシステムへの即時アクセスに加え、リモートバックアップによる保護も実現します。この最新ソフトウェアリリースには、中小企業の環境管理を支援する2つの新機能も含まれています。

 サーバー構成管理 – 企業は、クロスプラットフォームのサポートとモジュールごとのインポート設定を備えた新しいインポートおよびエクスポート インターフェイスを通じて、Retrospect の構成を管理できます。

 ストレージ フットプリントの削減 – Retrospect では、圧縮を使用するとメディア上のバックアップ メタデータのストレージ フットプリントが削減され、データ ストレージが最大 90% 節約されます。

Retrospect 13.5 for Macは、月曜日にリリース予定のmacOS Sierra 10.12のサポートも追加しました。Retrospect Backup & Recoveryの無料デモ版は製品ウェブサイトでご利用いただけます。新規ユーザー登録料は119ドルです。