ホーム画面のページには、仕事、旅行、スポーツ、エンターテイメントなど、さまざまな興味のある分野に合わせてカスタマイズされたウィジェットを表示できます。iOS 14、iPadOS 14、watchOS 7では、iPhone、iPad、Apple WatchのデフォルトのAppleアプリを初めて削除できるようになりました。
アクティビティ、Apple Books、電卓、コンパス、連絡先、FaceTime、ファイル、ホーム、iTunes Store、メール、マップ、計測、ミュージック、ニュース、メモ、Podcast、リマインダー、ショートカット、株価、ヒント、翻訳、TV、ビデオ、ボイスメモ、Watch アプリ、天気を削除できます。

ただし、デバイスから組み込みアプリを削除すると、関連するユーザーデータや設定ファイルも削除されるため、注意が必要です。これにより、関連するシステム機能やApple Watchの情報などに影響が出る可能性があります。例えば、
° 連絡先アプリを削除しても、すべての連絡先情報は電話アプリに残ります。
° FaceTimeアプリを削除しても、連絡先や電話アプリでFaceTime通話の発信と受信は可能です。
° Apple Books、Maps、Music、Podcastアプリを削除すると、CarPlayで使用できなくなります。Musicアプリを削除すると、一部のカーステレオやステレオレシーバーでApple製アプリまたはサードパーティ製アプリを使用して、そのライブラリ内のオーディオコンテンツを再生できなくなります。
° Apple Watch とペアリングされている iPhone から Watch アプリを削除しようとすると、アプリを削除する前に Apple Watch とのペアリングを解除するように求める警告が表示されます。
この警告を念頭に置き、それでも Apple の組み込みアプリを削除したい場合は、次の手順に従ってください。
° iOS または iPadOS デバイスで、アプリをタッチして押し続けます。
°「アプリを削除」をタップします。
° [削除]をタップします。
° Apple Watch をお持ちの場合、iPhone からアプリを削除すると、Apple Watch からもそのアプリが削除されます。
後で気が変わってアプリを削除しなければよかったと思った場合は、次のように復元できます。
° iOS または iPadOS デバイスで、App Store にアクセスします。
° アプリを検索します。アプリの正確な名前を入力してください。組み込みアプリの正しい名前を見つけてください。
° ダウンロード アイコン (下向きの矢印が付いたクラウド) をタップしてアプリを復元します。
° アプリが復元されるまで待ってから、ホーム画面から開きます。
Apple Watch をお持ちの場合は、iPhone にアプリを復元すると、そのアプリは Apple Watch にも復元されます。