アップルのティム・クックCEOは、全社的なバーチャル会議で、新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた問題にもかかわらず、同社は財務状況が良好であり、新製品や研究開発に「非常に大きな規模で」投資を続けると語ったと、アップルの従業員がブルームバーグに語った。

クック氏は近い将来に店舗レイアウトの変更は予定していないようだが、小売店の再開時期については明確な日付が示されていない。再開されたとしても、ソーシャルディスタンスの確保と体温チェックが実施される可能性が高い。また、クック氏は、Appleが3,000万枚以上のマスクを寄付し、約200万個のフェイスシールドを医療従事者や救急隊員に出荷したと述べた。
最高執行責任者(COO)のジェフ・ウィリアムズ氏は、Appleの技術革新について語った。興味深いことに、ウィリアムズ氏はこれらの開発は「手首に限ったことではない」と述べた。