IHS Makitは、32GBのiPhone 7の部品コストを219.80ドルと見積もっています。同社の予備分析では、さらに基本製造コストとして5ドルが加算され、上記の構成の製造コストは合計224.80ドル(補助金なしの小売価格は649ドル)となります。

IHSの6sの調査と比較すると、この合計は1台あたり36.89ドル高くなります。調査グループはまだiPhone 7 Plusの分解を完了していません。
「部品戦略の変更、機能の向上、iPhone ラインナップ全体でのストレージ容量の倍増、および他社との競争により、部品コストの増加は、要求の厳しいスマートフォン市場における事業運営コストの自然な流れを表しているようだ」と Seeking Alpha (www.seekingalpha.com) は指摘しています。
