一部のApple Watchが「文鎮化」したためwatchOS 3.1.1が削除された

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いや、これは恥ずかしい話です。昨日、Appleは様々なバグを修正するためにwatchOS 3.1.1をリリースしました。ところがMacRumorsの報道によると、このアップデートは一部のApple Watchで動作不良が発生しているため、配信停止となりました。

影響を受けるApple Watchの画面には赤い感嘆符が表示され、www.apple.com/help/watchにアクセスするよう指示されています。このサイトでは、Apple Watchの所有者に対し、サイドボタンとデジタルクラウンを長押しして強制的に再起動するよう指示されています。再起動してもデバイスが復元されない場合は、修理に出す必要があるとのことです。

デニス・セラーズ

デニス・セラーズはApple World Todayの編集者兼発行人です。1995年から「Appleジャーナリスト」として活躍しています(最初の大手AppleニュースサイトであるMacCentralの立ち上げから)。読書、ランニング、スポーツ、映画鑑賞が大好きです。