アップルパークのドローンビデオ撮影者:「公園の上空でドローンを飛ばさないでください。嫌がられますよ!」

数年前にApple Parkの建設が始まって以来、私たちはダンカン・シンフィールド氏とマシュー・ロバーツ氏による美しい空撮映像を視聴し、投稿してきました。本日、シンフィールド氏は自身のYouTubeチャンネルに下記の動画を投稿しました。そこには、Appleがドローン対策技術を使用している可能性を示唆するコメントが添えられており、「キャンパスがドローンから完全に遮断されるのは時間の問題だ」と記されています。

シンフィールド氏はメモの中で、アップルの警備員は通常「10分以内」に離陸地点に到着すると述べています。これは、同社がデドローン社などの技術を利用して、キャンパス上空を飛行するドローンを検知し、同じ技術で操縦者の位置を特定している可能性を示唆しています。シンフィールド氏は次のように述べています。

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これは長めの動画です。キャンパスがジオフェンスなどでドローンから完全に遮断されるのも時間の問題でしょう。Apple Parkの警備員は、私が離陸した場所を正確に知らせると、通常10分以内に2台の白いプリウスで駆けつけてくれます。これは推測の域を出ませんが、私の直感では、AppleはDeDrone(サンフランシスコに拠点を置く航空宇宙警備会社)などの高度な無線周波数技術を用いて、キャンパス周辺のすべてのドローンを追跡しているはずです。いつものように、Appleの警備員からドローンを着陸させてその場を離れるようにとの指示があった場合は、それに従います。彼らはいつも私がAppleの従業員かどうかも尋ねてきます。ですから、この動画をご覧(そして読んで)いるApple従業員の皆さん、公園上空でドローンを飛ばさないでください。よくない行為です!
— https://www.youtube.com/watch?v=vA6duo6ddFw

先週、Appleが機密情報を外部に漏洩した場合の悲惨な結末について記した社内メモを配布し、その件で12名の従業員が逮捕されたと報じられました。同社は現在、監視の目に対してますます警戒を強めているようです。

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