Apple Union Squareは新しいデザイン要素とコミュニティプログラムを強調

Appleはサンフランシスコのユニオンスクエアに新店舗をオープンし、世界中のAppleストアに展開される多くの新機能とサービスを発表しました。新店舗は、5月21日(土)午前10時に、特徴的な高さ42フィート(約12メートル)のガラススライドドアを開放します。 

「15年前の今日、Appleは最初の2店舗をオープンしました。この記念すべき節目を、サンフランシスコにApple Union Squareをオープンできることを大変嬉しく思います」と、Appleの直営店およびオンラインストア担当シニアバイスプレジデント、アンジェラ・アーレンツは述べています。「私たちは店舗のデザインを進化させるだけでなく、来店者への教育とエンターテイメントの提供、そして地元の起業家ネットワークへの貢献を通して、店舗の目的と地域社会におけるより大きな役割を追求していきます。」 

Apple Union Squareのガラスドアは、ポストストリートとユニオンスクエアに面しています。建物はサンフランシスコで最も有名な広場と、北側に広がる再開発が進む広場を繋ぐ位置にあり、コミュニティの集いの場となっています。アートで彩られた広場には、座席、公衆Wi-Fi、高さ50フィート(約15メートル)の「グリーンウォール」が設置され、定期的にアコースティックパフォーマンスも開催されています。店舗の電力は100%再生可能エネルギーで賄われており、屋根に取り付けられた太陽光発電パネルによる電力も含まれています。

「私たちは事業を展開する都市に深いコミットメントを持っており、建築が地域社会において果たす役割の重要性を認識しています」と、Appleの最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブは述べています。「すべては店舗の外観から始まります。透明性を全く新しいレベルへと引き上げ、建物が内と外を融合させることで、障壁を取り除き、より平等でアクセスしやすい空間を実現します。」 

新しい Apple Union Square デザインの特徴は次のとおりです。

  • 「The Avenue」は、季節に合わせてダイナミックに変化する大通り沿いのウィンドウディスプレイからインスピレーションを得ています。Avenueの壁面は、音楽、クリエイティビティ、アプリケーション、写真など、Appleの製品とサービスが生き生きと表現されるインタラクティブなテーマ別「窓」となっています。各ディスプレイでは、Appleのクリエイティブアートのエキスパートである新任の「Creative Pros」がアドバイスや専門知識を提供します。また、Avenueでは、厳選されたサードパーティ製アクセサリのコレクションである「Only at Apple」製品もご覧いただけます。
  • 「Genius Grove」では、店舗の中心にある地元の木々の心地よい天蓋の下で、お客様が天才たちと並んでサポートを受けることができます。
  • 「ザ・フォーラム」は、6Kビデオウォールを中心とした活気あふれる集いの場です。「Today at Apple」では、世界で最も才能豊かなアーティスト、写真家、ミュージシャン、ゲーマー、開発者、起業家をコミュニティに招き、お客様が情熱を注ぐものをさらに追求できるよう、インスピレーションと学びを提供します。「Today at Apple」には、年間を通して開催される子供向けプログラム、教師向けの新しい月例イベント、現役開発者や開発者を目指す人向けのセッション、地元のクリエイティブアートの専門家と提携したクリエイティブセッション、AppleのApp Store®エディターによるゲームナイトなど、様々なイベントが開催されます。ザ・フォーラムとビデオウォールは、iTunesの映画制作に関するイベントや、Apple Musicの新曲やミュージックビデオの独占プレミア上映など、発見の場となっています。 
  • 「ザ・プラザ」は、Apple Union Squareを含むAppleの主要店舗にのみ設置されます。24時間一般公開され、公共Wi-Fiと座席を備えています。また、屋外ではToday at Appleのイベントが開催され、週末にはトラヴィス・ヘイズなどの地元で有名なアコースティックパフォーマンスや、エスコンディードのような世界的な才能あふれるアーティストによるパフォーマンスが定期的に開催されます。パフォーマンスの後、フォーラムでは各アーティストが自身の作品について独占インタビューを行います。Apple Union Squareのプラザには、サンフランシスコの著名な彫刻家ルース・アサワが1969年に制作した噴水と、ハイアットホテルの委託を受けた地元アーティスト、ローラ・キンプトンによる新作「Love」が展示されています。 
  • 「The Boardroom」は、店舗のビジネス チームが起業家、開発者、その他の中小企業の顧客に実践的なアドバイスやトレーニングを提供する親密な空間です。

Appleのサンフランシスコ店は2004年にストックトンストリートに約100名の従業員でオープンしました。2,000万人以上の来店客を迎え、iPhone、iPad、MacBook Air、Apple TV、Apple Watchの発売を目の当たりにしてきたApple Union Squareへの移転に伴い、従業員数は350名以上に増加しました。 


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