アップル、マクミリオンズ監督にドキュメンタリーシリーズ制作を発注

アップルは、ドキュメンタリーシリーズ「マクミリオン$」の監督であるブライアン・ラザールテとジェームズ・リー・ヘルナンデスによる、タイトル未定の4部構成のドキュメンタリーシリーズを、直接シリーズ化することを決定した。デッドラインによると、複数の入札者が名乗りを上げ、契約金額は7桁に達したという。

記事によると、Apple TV+ストリーミングサービス向けのドキュメンタリーシリーズは、政府史上最大級の詐欺事件の一つの真実を描くとのこと。ラザールテ&ヘルナンデスは、傘下のファン・メーター・プロダクションズを通じてプロデュースする。 

彼らの6部構成のドキュメンタリーシリーズ「マクミリオン$」 は2月にHBOで放映され、1990年代のマクドナルドのモノポリーゲームから2400万ドルが盗まれた経緯、詐欺を画策した謎の首謀者、そして犯人を追ったFBI捜査官の真実の物語を語った。