写真をコラージュに組み合わせる、手軽で楽しい方法をお探しなら、Mac版Dipticがおすすめです。最大6枚の写真を組み合わせて、手間をかけずに新しい画像を作成できます。
Dipticは、アプリとしては非常に使いやすいです。まずは56種類のレイアウトから1つを選びます。キャンバスサイズを調整して、正方形、縦向き、横向きの画像を作成できます。
次に、コラージュに使用する写真を選びます。Macに保存されている写真から選ぶことも、Facebook、Twitter、Shutterflyなどのオンラインサービスから写真をドラッグ&ドロップすることもできます。写真を好きなように配置しましょう。フレーム間で写真を入れ替えることもできます。

次に、フレームスライダーを使ってフレームの内側のサイズをカスタマイズします。明るさ、コントラスト、色相、彩度、そして枠の色、幅、曲率を調整できます。コラージュが完成したら、最大3072 x 3072の解像度でJPGまたはPNG形式でエクスポートできます。
DipticはmacOSテクノロジーを活用しています。Magic MouseやMagic Trackpadのジェスチャー操作に対応しています。変更内容を追跡するので、Time Machineで過去のバージョンを確認することができます。
ただし、Dipticを写真編集専用ソフトと勘違いしないでください。前述のような微調整はDipticでも行えますが、編集作業の大部分はiPhoto、Aperture、Photoshop、Lightroom、Pixelmatorなどで行わなければなりません。Dipticは、プロ並みのコラージュをあっという間に作成するためのソフトです。
ソフトウェアにキーボードショートカットがあれば便利でしょう。しかし、現状では提供されていないため、マウスかトラックパッドで操作するしかありません。また、アスペクト比ツール/オプションは、コラージュ作成プロセスのより前段に配置するべきです。
これらは今後のアップデートで修正される可能性があります。今のところ、Diptic for Macはたった1ドルで手に入るお買い得アプリです。一枚の写真が千の言葉に値するとすれば、コラージュを作成すれば短編小説を丸ごと語ることができるでしょう。
Diptic の価格は 0.99 ドルで、macOS 10.7 以降が必要であり、Mac App Store から入手できます。
