Apple、iPhone修理のための独立修理業者プログラムを拡大

Appleは、独立系修理業者プログラムを拡大し、お客様が修理サービスを受けられるオプションを追加しました。このプログラムにより、あらゆる規模の企業がApple純正部品を使用してiPhoneの修理サービスを提供できるようになります。

昨年秋に米国でこのプログラムが開始されて以来、140 社を超える独立系修理会社が参加し、現在では米国の 700 か所以上の新しい拠点が顧客に利用可能となっており、欧州とカナダの企業も登録できるようになりました。

昨年秋に独立修理業者プログラムが開始されて以来、現在では全米で700以上の独立修理業者がiPhoneの保証外修理サービスを提供しています。このプログラムに参加する140以上の新しい修理業者は規模も様々で、全米各地に拠点を持つuBreakiFixもその1つです。

Appleの最高執行責任者(COO)であるジェフ・ウィリアムズ氏によると、このプログラムに参加するすべての企業は、Appleによる無料トレーニングに加え、Apple正規サービスプロバイダ(AASP)やApple Storeと同じ純正部品、ツール、修理マニュアル、診断ツールを利用できるとのことです。企業がこのプログラムに参加しているかどうかを確認するには、support.apple.com/repair/verify-repair-providerをご覧ください。

米国での導入が好評だったことを受け、ヨーロッパ32カ国とカナダの独立系修理店がAppleの独立系修理業者プログラムに応募できるようになりました。参加費は無料で、新規事業者向けのトレーニングも無料です。 

プログラムの対象となるには、修理を実施できるApple認定技術者を擁している必要があります。新たに参加する国やプログラムへの参加方法については、support.apple.com/irp-programをご覧ください。

Appleは、5,000を超えるAASP(正規代理店)からなるグローバルネットワークを拡大し、お客様に幅広い修理オプションを提供し続けています。AASPは、すべてのApple製品の保証期間内外を問わず、お客様をサポ​​ートしています。昨年、Appleはこのネットワークを大幅に拡大し、米国のBest Buy全店舗をAASPの対象店舗に加えることを発表しました。これにより、米国のAASP拠点数は3年前と比べて3倍に増加しました。拠点を探すには、support.apple.com/repairをご覧ください。