本日のWWDCで最初に発表されたのは、watchOSのアップデートでした。watchOS 4では新しいウォッチフェイスが提供され、そのうちの1つはSiriのインテリジェンスを活用します。これらはすべて、今秋の無料アップデートで提供されます。Siriの文字盤は、一日の経過に合わせて変化するデータを提供し、デジタルクラウンを回転させると、その日の出来事が3Dリストで表示されます。
登場するフェイスの種類も増えました。万華鏡のような動きのある画像を作り出す楽しい「万華鏡」フェイスや、アニメーション付きの新しい「トイ・ストーリー」フェイスなどです。アクティビティフェイスにはコーチング機能が追加され、目標に近づくと通知して、運動を続けるよう促します。また、Appleは現在のアクティビティに合わせたワークアウトチャレンジも提供し、目標達成時やチャレンジ達成時には、よりエキサイティングなお祝いの演出も提供します。
ワークアウトを一緒に追加することもできます。たとえば、トライアスロンのトレーニングでは、ランニングから始めて、すぐに自転車に乗り、最後に水泳で終了することができます。
Appleはまた、多くの大手ジム機器メーカーがApple Watchの双方向同期に対応する予定であることを発表しました。これにより、消費カロリーと「走行距離」に関して、両方のデバイスで同じ結果が表示されるようになります。今年後半には、家庭用および業務用ジム向けデバイスの一部に搭載される予定です。
ミュージック アプリは自動的に音楽を Watch に同期するようになり、デバイスは複数のプレイリストをサポートするようになりました。これは Apple AirPods で聴くのに最適です。
何よりも素晴らしいのは、新しいスクロール アプリ ドックです。これにより、小さな丸いアイコンをすべて探すよりも、アプリの選択がはるかに簡単になるようです。
