統計の99%は作り話だというジョークがあります。今日は、その疑問を抱かざるを得ません。まず、IDCリサーチグループの報告によると、Apple Watchの販売台数は2015年第4四半期の390万台から2016年第3四半期には110万台となり、前年同期比71%減少しました。

こう聞くと、Appleのスマートウォッチの売上が急落するのではないかと想像してしまいますよね?しかし、AppleInsiderが報じたように、Slice Intelligenceが収集した新たなデータによると、Appleはホリデーシーズンのウェアラブル製品のオンライン売上において、2015年11月末の37%から46.6%という圧倒的なシェアを獲得しています。
フィットビットの売上高は、今年36.8%から31.9%に減少しました。アップル以外で昨年の売上高を上回ったのはガーミンのみで、7.2%から8.1%に増加しました。
Slice Intelligenceは、消費者から直接、あらゆる小売業者を対象に、商品レベル、そして時系列でデジタルコマースを測定します。440万人を超えるオンラインショッピング利用者のパネルを保有しています。
