AppleInsiderが報じているように、 Appleは今週開催された世界開発者会議(WWDC)で開発者向けにApp Store Connectを発表しました。これはiTunes Connectのブランド変更と刷新です。

iTunes Connectは(かつては?)、iTunes、iBooks Store、そして様々なアプリストアで販売されるコンテンツを管理するためのWebベースのツールスイートです。App Store Connectを使えば、WebまたはiOS上でアプリをアップロード、申請、管理できます。また、このツールスイートでは、開発者は売上レポートの閲覧、アプリ分析へのアクセス、TestFlightを使ったアプリのテストへのユーザー招待など、様々な機能を利用することができます。
iTunes Connectの刷新では、App Storeタイトルのローンチと管理にこれまでと同じツールが組み込まれていますが、いくつかの機能強化も含まれています。例えば、開発者はリンクを共有するだけでTestFlightで誰でもアプリのベータテストに招待できるようになるほか、簡素化されたチームアクセス機能や、新しいRESTアプリケーション(API)を使ったタスク自動化などが可能になります。
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